最新情報
ホーム >> 最新情報 >> 全国初、港湾向けAIチップが青島で発表

業界動向

2026.01.26
全国初、港湾向けAIチップが青島で発表

1月20日、山東港湾の2026年度科学技術イノベーション大会が青島で開催され、国家人工知能応用中試基地の段階的成果および全国初となる港湾向けAIチップ「山港智芯・星屿SA5200」が発表された。同チップは、山東港湾が北京大学視頻・視覚技術国家工程研究センター、博雅睿視などと共同で開発したもので、港湾ターミナルにおけるタイヤ式ガントリークレーンの遠隔操作や、沿岸航行船舶の操船時に直面する通信帯域の制約や映像品質の低さといった業界課題を解決する。このチップは、①映像・音声・温湿度など多元的なセンシング融合に対応し、港湾の複雑な環境に適応できる点、②内蔵のスーパー圧縮エンジンにより従来方式と比べて圧縮効率を大幅に向上させた点、③高性能な異種混載処理コアを搭載し低消費電力動作を実現した点、④国標・国密に対応する世界唯一の国産フルスタックアルゴリズムを自社開発し、全体のエネルギー効率を大きく向上させた点、という4つの強みを有している。同大会では、国家人工知能応用中試基地の段階的成果も同時に発表された。同基地は、港湾の全バリューチェーンをカバーする80以上の重要AI応用シーンを体系的に整理し、28の高品質業界データセットを構築しており、国家高品質データセット整備の先行試行単位および典型事例に選定されている。

〒 542-0081   大阪府大阪市中央区南船場2-5-12  301    TEL:06-6262-6668   FAX:06-6262-6669    EMAIL:info@jcsemi.org
Copyright © 2016 JCSA, All rights Reserved.