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業界動向

2026.01.26
アリババ、AIチップ子会社・平头哥の分社化と独立上場を検討か

『科創板日報』が2026年1月22日に報じたところによれば、アリババはAIチップ子会社である平头哥について、内部再編を行い、従業員持株を一部導入した独立した事業体とした上で、IPO(新規株式公開)の可能性を模索しているという。具体的な上場時期は未定で、現在は準備段階にある。平头哥は2018年に設立され、AIチップおよびRISC-Vエコシステム技術に注力している。アリババが中天微システムを買収し、あわせて阿里達摩院のチップチームを統合して設立された企業である。同社のAIチップPPUは市場で高い評価を受けており、中国中央テレビの『新聞聯播』でも、中国聯通の三江源グリーン電力AI計算センタープロジェクトでの活用事例が紹介された。現在、平头哥は「含光」シリーズや「倚天」シリーズの汎用サーバーCPUなど、複数のAIチップを展開している。業界関係者からは、同社のAIチップ性能は高く評価されており、アリババ社内での活用も広範に進んでいるとされる。PPUチップは主に推論用途向けで、外部市場での採用事例はまだ限定的だが、その市場ポテンシャルは大きいと見られている。

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